※ネタバレあり
お化粧をする回。
もちろん、きららはそつなくこなし、みなみは化粧をする必要がある場面があったからできる。トワもまた、メイドに教わっていたことがあったから、こなす事ができた。
そういう場面に出くわした事のないはるかだけが、化粧をうまくこなせないというもの。
それはおまけで、今回はシャムールが普段何をしているのかと、ロックの真の姿ロロのことが描かれた内容でした。
シャムールがプリンセスを教育するに当たっていかに優れた人物であるかを、しっかりと描いている事、それは敵であるシャットも対象であるという事が示されたのが、とても注目すべき部分であったように思います。
ロロがロックであった時代の事を覚えていなかったり、これからくじけずに励んでいく事を決心する事が描かれていた、快い回であったと思います。
今回の内容を見るにシャットの扱いが本当にはっきりしているというか、ここまでギャグにふってしまったキャラクターを倒してしまうという展開もないだろうなと言う気がしてきました。このような描かれ方をした場合、もう和解するしかないのではないかなと言う気がします。
シャムールがフレキシブル過ぎるところは置いておいて、クローズの企みも気になりますね。種が育ちきったとき、何が起こるのか、それがどのような展開をもたらすのか楽しみです。
Go!プリンセスプリキュア vol.1 [Blu-ray]
過去感想は下記より
アニメ感想:2015年夏期まとめ