※ネタバレあり。酷評記事のため、今作が好きな方は参照注意です。
  無駄に長いので、好きなところだけ読んでいただければと思います。


 まほプリならこのくらいの出来であれば、水準以上と言って良いのではないでしょうか。
 普通に見ていられましたし。今回もあらすじ後に酷評を書くことになってしまいますが、以前はこれよりももっともっと酷かったと思います。

 ギャグ回、だったのでしょうか。でもオルーバが子供にする魔法を使った理由は、フェリーチェの正体を知ろうとしていたからなわけで。
 ものすごくアンバランスな物を見せられた気がしました。結局どうしたいのか、みたいな感じでしょうか。要は物語の真相を描きたいのかギャグを描きたいのか、どっちでもいいけど片側に振り切れよとか、そういう話。
 振り切れない事情があるなら、なおのこともっと丁寧に話を練ってくださいよ、とも。
 ただそれでも、今作じゃあ相当良かったと思います。

 面白くなかったけどね。歪でしたけどね。

++あらすじ++
 ナシマホウ界に戻った一同。そこにオルーバが魔法をかける「失われし過去よ今蘇り現れたまえ」と。
 するとモフルンを除いた三人は子供の姿になってしまう。魔法も上手く扱えなくなってしまっており、校長先生に話を聞くこととなる。
 校長先生は前話でリアンからされた報告と、みらいたちが妖精の里で聞いたことを照らし合わせていた。やはり魔法界とナシマホウ界はかつて一つだったのだと。
 そこに、子供になったみらいたちが水晶で話し掛ける。だが子供になったみらいたちは話を真剣に聞き続けることができない。
 お腹が空いたと、大きなパンケーキまで生みだしてしまう。

 その様子をオルーバが見ていた。フェリーチェの過去を探るため、闇の魔法で過去を探ろうとしたらしい。しかし闇の魔法の効果は、対象を子供にしただけだった。
 スパルダはオルーバに、手駒として役立つ奴が居ると提案する。

 パンケーキはいくら食べてもなくならない。みらいたちはお腹がいっぱいになってしまう。モフルンも懸命に食べるが、どんどん大きくなる。ことはは「どっかにいって」とパンケーキを消す。
 みらいたちはお腹がいっぱいになったため寝てしまう。モフルンは過去のみらいを思い出しつつ、布団を掛けてあげる。
 そこで母親が帰ってきてしまうが、モフルンがみらいの真似をして、風邪を引いているから移さないようにとごまかす。
 校長はみらいたちを助けるためと、クシィの本が気がかりであると向かおうとするが、パンケーキが現れる。

 スパルダは魔法界で普通の生物として暮らしていたガメッツとバッティを捕まえて、復活させる。ガメッツは最初、満足した戦いをしたのにと文句を言っていたが、エメラルドのプリキュアであるフェリーチェのことを聞かされやる気を出す。しかしバッティは主をなくした状態で復活する意味など無いと、やる気がない。
 そのためガメッツとスパルダだけでナシマホウ界へ行く。

 モフルンはみんながお昼寝しているからと守ろうとする。騒ぎを聞きつけて、みらいたちが起きてくる。
 モフルンは逃げてと言うが、オルーバが現れて閉じ込められてしまう。
 プリキュアに変身すると、元通りになることができた。
 ミラクルとマジカルはスパルダが生みだしたヨクバールと戦う。フェリーチェはガメッツと戦う。ガメッツはフェリーチェが「前の戦いで満足したはずだ」と発言したことで、かつてのはーちゃんであることに気付く。

 そこにオルーバが二人を拘束する。そしてフェリーチェに何物かを問う。ラパーパと何か関係があるのかと。
 調べるために闇の魔法を使ったことを話すと、フェリーチェは問い質す。私を調べるためにみんなのことを巻き込んだのかと。オルーバはそんな小さなことどうでも良いという。
 フェリーチェはそんなことは許さないと言う。そして、ピンクトルマリンが「ミトメール」の呪文を唱える。そうすることで、力が強化され拘束が解かれる。ピンクトルマリンの力で、ガメッツを吹き飛ばす。その力を見て、オルーバは「この力、この感覚、やはり」と何かに気付く。

 ミラクルとマジカルはヨクバールを怯ませる。そしてレインボーキャリッジで撃退する。
 ガメッツが渋る中、三人は退却する。

 校長はカタツムリニアに揺られている。パンケーキのせいで遅くなってしまったらしい。
 リコは「大変だった、変身した勢いで元には戻れたけど」と言う。みらいはそれに対し「でもちょっとだけ楽しくなかった?」と問い、リコも微笑む。モフルンが一番頼もしかったとリコは言う。みらいは同意する。ことははありがとうモフルンと抱きつく。モフルンは照れる。

 夕飯は、モフルンがみらいは風邪だとごまかしたため、みらいだけおかゆになっている。リコとことはが元気になったからとおかずを分けてあげると言う。みらいは安心して、ありがとうと言う。
++++++++

 あらすじはこんな感じ。後半雑になってしまっていますが、恐らく内容は合っていると思います。実はあらすじ書くだけでけっこーな時間がかかっておりますが、まあ、話を思い返すのにちょうど良いでしょうということで。公式サイト見ればいいじゃんとか無しで。

 とりあえず書いておくと、今作で散々シリーズ構成の方を貶しまくっているけれど、本来はあんまり「この人が書いたから」みたいな判断の仕方というのはしたくないと思っています。誰が書こうが面白けりゃ面白いし、つまらなけりゃつまらないと書きたいとは思っております。なのでできる限り、あんまり脚本家さんの名前って、出さない方向性で行きたいとは思っています。
 ……無視したらごめんなさい。あと、村山功さんは例外です。1〜5話で今作の屋台骨を築くどころかぶち壊した罪は重い。

 冒頭では水準以上と書きましたが、確かにその通りだと思うのです。けど、今回の内容こそ、まほプリと言う作品が持つ欠点を存分に描いていたとも思う訳で。
 まあ、とにかく歪でしたね。大枠だけ見れば整えられているのだけど、一つ一つ見ていくと整わないというか。
 見ていてもう、どうしたものかわからなくなりました。

 何というかですね、言うなれば与えられたノルマをこなすために成立させた脚本という印象を強く受けるのです。
 そこに、登場人物たちの精神的な部分の整合性は無視させているというか。一言で表すともう、狂っていると書けば済んでしまう状況というか。ですが、まあ、どうにか書いていこうと思います。

 やりたかったことは恐らく、みらいたちの幼児化によるドタバタ劇なのでしょう。その中で、ガメッツやバッティを復活させたり、オルーバがフェリーチェへ関心を持つ描写を入れたりと言った本筋を進める展開が用意されています。
 もう、ここら辺の展開が如何に歪かを書こうとすると、頭が痛くなってくる。ちょっと文章が変になってしまうかも知れませんが、書いていきましょう。

 幼児化はオルーバが闇の魔法を使ったせいである。闇の魔法を使った目的は、フェリーチェの正体を探るためである。
 幼児化をしたことで、モフルンはみらいの母親をごまかしたり、パンケーキを代わりに食べたり、スパルダたちから守ろうとしたり、奮闘する必要が生じた。
 オルーバが「フェリーチェの正体を探るため」という目的で、自分だけでなくみらいやリコにまで幼児化の魔法をかけたことについて、フェリーチェは怒りを露わにする。
 けれど幼児化という出来事はみらいによる「ちょっと楽しかった」という発言で締められる。

 これおかしいだろって、筆者は思います。もうなんか、キャラの心の流れがわからない。破綻しています。特に「ちょっと楽しかった」で締めるの、おかしいでしょう。頭がくらくらしてくる。モフルンがみらいの母親をごまかしたのは、三人が寝ている間にしたことだから仕方ないのです。けれど、みらいたちを守るために危機に陥ったことは事実なのです。その前提を考えたら、そんな発言をさせちゃ駄目だと言うことはわかりそうなものです。
 まほプリが失敗しているのって、特にこの部分だよなと思うのです。
 ドタバタ劇を描くなら、「何だかんだで楽しかった」という趣旨の発言はありです。本来であれば上記の発言を許さない雰囲気が、本作にあるべきなのは、敵側が真剣にプリキュアたちを打倒しようとしている事情があるからです。
 言うなれば、例えば敵ですら目的を失ってギャグに染まってしまうといった状況になってしまわないと、みらいの「楽しかった」という発言は引き出せないのです。
 そりゃあ話はもう終盤、まとめに入らないといけません。だから敵側はシリアスにするしかないのでしょう。ですが、その本筋の進行が邪魔して、ギャグとして成立していない。
 そういう諸々の事情もあるのでしょうけども、やはり今回の内容は歪だったと言わざるをえないのです。

 浄化された後のガメッツは、前に登場したときとまたデザインが変わっていた気がしますが、あんまり気にしてもしょうがないでしょうね。
 バッティが復活した際の態度は、妙な違和感があります。忠誠を誓う相手がいないからやる気がないという態度は、本当に彼に相応しいのか。彼は確かドクロクシーの存在自体を疑っていた描写がありませんでしたっけ。あれでドクロクシーの存在が本当だと気付いて、深い忠誠心を持つようになったということでしょうか。そうして今回復活したとき、その忠誠を誓う相手がいないことに、失望していると言うことなのでしょうか。

 まあ色々思うところありますけどこの闇の魔法で生み出された者たちの態度は、やはり今後の展開の伏線という奴なのでしょうね。オルーバを否定するというか。そういうことをするための。
 闇の魔法について「割と当てにならない」と言われたとき、スパルダは顔をしかめていました。これ、闇の魔法使いは闇の魔法使いなりに誇りがあるのだと言う展開に持っていくつもりなのかなと。
 というかクシィが元々は世界を救うために動いていたという要素を、活かそうとしているのかも知れませんね。だから闇の魔法使いの幹部たちにオルーバへの不信感を募らせるようにしている。
 自分たちの主が本当は世界を救うために動いていたのだと知ったとき、彼らはどう動くのか。と言った描写を狙っているのではないでしょうか。
 こうやって色々考察書いているのは、あんまりマイナスなことばかり書いていると疲れるからです。筆者なりにどうにか楽しもうとしています。加点方式ですよ、こんなのもう。
 ……まあ、もしそういう展開だったとしても、それを面白く描くための下地を築きそびれているわけです。だから「面白くないけど、クシィの尊厳を守れて良かったね! 面白くないけど!!」みたいな感じになるのではないかと思っています。というか最近のまほプリ大体そう(ラブー撃破以降)。でも、そこまで辿り着いただけ今作では快挙なんですけどね。

 校長に関しては気の毒だなと思いました。
 彼がみらいたちを助けに向かおうとしている際、パンケーキに阻まれるわけです。これ、鞄が挟まっているわけですから、引き抜くのに時間がかかったために、助けに向かうのが遅れたのでしょう。
 でもそこは描かれておらず、カタツムリニアで暢気な姿が描かれるだけで終わっていました。引き抜くのに手こずっている場面を数秒入れてあげるだけで印象が良くなるのに、どうしてそれすらできないのだろうと思うわけです。

 母親についても、もう、配慮がなさ過ぎる。これ、もうキャラクターを性格が悪い人か気の利かない人として扱いたいとしか思えない。
 みらいのためにおかゆを用意している。それは良いのです。リコとことはのために用意した食事が、ステーキとエビフライって、嫌がらせかよと。その二品、筆者が小さい頃でもごちそうでした。きっと今もそうでしょう。
 これ、みらいが食べられないのを知っていてこれだけのごちそうを作るのも酷いと思うのだけど、そもそもこの二品は脂っこく重い一品なのです。本当にみらいの体調が悪かったら、匂いだけでも気持ち悪くなりかねない献立です。そんな物作るなよと。
 わかりきっていますけど、本当、配慮がない作品だなと思います。

 次回はみらいたちがこたつに入るそうで、バッティが落ち込んでいましたね。スパルダも姿を変えたオルーバらしき人物に詰め寄られています。どうやらヤモーも復活するようで。まあこれは一人だけ復活させないのもおかしいし、ドクロクシーに対し一番忠誠心の強かったキャラを復活させないのもおかしいので、満を持してといったところでしょうか。
 大きく話が動き出す、といったところなのでしょう。さあどうなることやら。
 
 備忘として、リンクルストーンのミトメールをまとめてみました。何か法則性が見つけられると良いのですが……。
 「守りの石」と「支えの石」の交互の法則が崩れました。ただ、ここからは認められる度に、何かしらの強力な力を発揮する可能性が高くなったように思います。理由は全くわかりませんけども。
 後は中心の輝き(1個)と、新たな伝説(1個)。エメラルドとアレキサンドライトはミトメールの判定があるのか。まあ追々。
 あと、魔法界をメインにする場合は、ミトメールが発生しないのかと思ったら42話で法則が崩れました。
++リンクルストーン認められたメモ++
32話「ワクワクいっぱい!はーちゃんの学校生活!」 :トパーズ『ワクワク』、守りの石
33話「すれ違う想い!父と娘のビミョ〜な1日!」 :ムーンストーン『月』、支えの石
34話「ドキドキ!初恋の味はイチゴメロンパン!?」 :ルビー『情熱の炎』、守りの石、
35話「生徒会総選挙!リコに清き一票を!」 :ガーネット『大地』、支えの石
36話「みらいとモフルン、ときどきチクルン!って誰!?」 :サファイア『おだやかな気持ち』、守りの石
37話「魔法が決め手?冷凍みかんのレシピ!」 :なし
38話「甘い?甘くない?魔法のかぼちゃ祭り!」 :なし
39話「今日はハロウィン!み〜んな笑顔になぁれ!のかぼちゃ祭り!」 :アクアマリン『氷』、支えの石
40話「愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!」 :タンザナイト『宇宙』、支えの石。シャーキンスの異世界を払った。
41話「ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!」 :なし
42話「チクルンにとどけ!想いをのせた魔法のプリン!」 :アメジスト『扉』、支えの石。扉が出現した。
43話「いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!」 :なし
44話「モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃった!?」 :ピンクトルマリン『花』、支えの石。オルーバの拘束を破り、ガメッツを吹き飛ばす力を得た。
+++++++++++++++++

2016年12月17日追記:
 一応、考察もしておきます。
 オルーバは過去に遡る魔法だと思って、みらいたちに魔法をかけているのです。しかし結果は単に子供へと変身させるだけでした。だから、ことはも妖精次代の姿に戻るのではなく、単に幼くなっているのです。「融通が利かない」とオルーバが評したのは、ここにあります。
 まあ、その幼児化自体がなんかもう、個人的には狙っているようでいて生理的にあまり好きではないのですけども。そこは気にしてもしょうがない。だから一連の描写はあまり楽しめませんでした。パンチラとかはこういう作品ではタブーなわけですけど、そういうのが起こらないよう気遣う描写がされることに嫌悪感があるというか。まあ、はい、そういう感じ。
 ともかく闇の魔法やムホーであろうと、過去には戻せないと言うことなのでしょう。と言った考察を書きつつ思うのは、こんなことわざわざ書かんでもわかるだろうなという思いがあるわけでして。そうすると、手が止まることもあるわけで。それくらいわかりやすい作品なのだという事で良いのだと思いはするけれど、なんかこう、それくらいわかりやすくするならもはや率直に伝えた方が早いんじゃねーのとか思いもすると言う。複雑な気分。

 ただ、今作は子供向けと言いますが、そうではないように思います。テーマとかではなく、手法的な視点で。
 今回校長が明確にリアンが導いた結論と、みらいたちの妖精の里での報告内容が同一の物であると断言しました。つまり、「魔法界とナシマホウ界はかつて一つだった」ということですね。
 これ、実は前回の時点で、リアンの導いた結論については描写されていると筆者は受け取っていました。前回の感想部分を読んで頂いてもそのことがわかります。
 何故かというと、そういう手法があるからです。43話で行われた流れとしては下記になります。
+++++
 1.リアンが何かわかった様子で校長先生に「魔法界の字がナシマホウ界にあったこと」を説明する
 2.結論は言わずに、場面を妖精の里に移す
 3.レジェンド女王がみらいたちへ、「魔法界とナシマホウ界はかつて一つだったこと」と結論を言う
 4.リアンの言おうとしていた結論が、3であると推察できる
+++++
 このようにキャラクターや場面を変えつつも、説明自体を継続させるのです。するとその説明の結論を、違うキャラクターと場面で共有させることができるのです。
 文章で書くと違和感を覚えます。ですが実際に上記のように描写されると、意外とすんなり「全員、魔法界とナシマホウ界はかつて一つだったと言う結論を知ったのだな」と受け取ることができます。時間短縮、表現省略の手法というか。

 で、まあ、結論を言うと、この「意外とすんなり」は小さな子たちには難しいかもしれないのではと、筆者は思うわけで。実際そうかはわかりません。さすがにこういう表現をどう受け取っていたかまでは、筆者も幼少の記憶が薄いです。ただ、大人でもすんなり行かない人はいると思うのですよ。実際問題、本当に同じ事柄を共有したかなんてわからないですしね。だから、そのことを考慮して44話で校長がフォローとして断言しているのだろうなと。
 どうしてこのような手法になったかの事情はわかります。居場所の違う「リアンと校長」、「みらいとリコ、ことは」とで同じ事柄を認識させたかったからです。
 ただそれなら、キャシーの手を借りて一堂に会させれば良かったのではとも思います。はっきりと、同じタイミングで同じ事柄を理解したことを示す方法があるならそっちを選ぶこともできたかなと。
 個人的にはどちらでも構いません。あえて貶すなら、難しいテーマを扱っているからわかりづらいのではなくて、わざわざ難しい表現を使っているからわかりづらくなっている、とでも書きましょうか。

 何故こういうことを書くかというと、今作は使命感をあまり持たせないという方針を掲げているが故に、これに似た手法が多発しているからです。要は「一方その頃校長は、魔法界についてこのような情報を得ていました」というやつ。今まではみらいたちは蚊帳の外なのか良くわからない描写がされていましたが、今回は情報の共有が成されたという点で、すごく印象的でした。
 今作、はっきり言って今まで出てきた様々な作品の中でも、指折りで「一方その頃」を使っています。
 各話の中で必ずと言って良いほど、「みらいたち」、「校長」、「敵の勢力」の三つの場面転換を行うのです。自分は各話のあらすじを書いていますが、それ故にわかることがあって、この場面転換の多用ってすっごくまとめづらいのです。何が起こったのか、整理しづらいとでも書きましょうか。
 まあそれが作品の楽しさに影響しているかは、そこまではわからないのですけどね。



魔法つかいプリキュア! Blu-ray vol.1

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過去感想は下記より
アニメ感想:2016年秋期まとめ