※ネタバレあり。
  楽しんで視聴するのが方針ですが、もしもできなかったらごめんなさいと言った形。できなかったときは事前に書きます。
  無論、楽しめない理由は作品にではなく、自分に責任があると思います。一笑に付してください。あと、過去作のことは比較的な意味で触れることにしました。その方が楽しく書けるので。


 ほまれに関しての、今後の方針表明という感じ。

++あらすじ++
 ほまれはスケートの大会三連勝を決めていた。
 最近は感情の乗った演技もできるようになった。それはハリーへの恋心のため。

 一方ビシンはハリーの戻ってこない理由をトラウムに訊ねる。その理由を知るために、VRが手渡される。

 ほまれは四回転を目指している。演技の参考に、人魚姫の絵本を読んだ。その王子をハリーに重ねる。

 ビシンが襲ってきて、ハリーとほまれが猛オシマイダーの中に取り込まれる。
 その先は人魚姫の世界。ほまれの影響による物で、ほまれは人魚姫に。ハリーは王子になっているが、ほまれのことに気付かない。

 外ではプリキュアが猛オシマイダーに軽い刺激を与えてほまれたちを起こそうと奮闘。そのせいで、絵本の主人公たちに変身させられる。

 ほまれは人魚姫のルーツに沿って、人間の姿になって城へ。そしてハリーと踊る。
 しかしハリーには思い人がいることが発覚。そう、人魚姫と同様に、ハリーには人魚姫の他に思い人がいるのだ。その事実は、ビシンも不快にさせる。それはビシンも知っている人物。
 泡となって消えそうになるほまれ。しかしはなのこんな壁なんて越えていくのでしょというかけ声に気付き復活。

 ビシンに対して自分と似ていると指摘し、VRを破壊。ハリーに対しては、自分の気持ちを秘密にさせてと呟く。そして、猛オシマイダーから脱出。そして必殺技で浄化。

 ビシンは会社に戻り、ネズミの姿へ。するとリストルまでもがネズミの姿になって、ビシンを慰めたのだった。

 ほまれは言う。自分の前ではハムスターのままの姿でいて欲しいと、大会に集中したいからと。微笑む。
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 あらすじはこんな感じ。殴り書き。細部間違っていたら申し訳ないです。非常にあらすじが書きやすいです。きっちりかっきり書かれている印象。

 魔法は「魔法つかいプリキュア」(「つかい」って書くの、やっぱり大変)。プリンセスは「Go!プリンセスプリキュア」ですね。一緒に処理してきましたね。恐らく映画開始前に全部のプリキュアを網羅したいのだろうなと思います。

 あー、リストルだからリスなんですね。気付かなかった。リストラのもじりであることのダブルミーニングで、隠し通された気分。

 とりあえず、ほまれの思いは最後まで引っ張りますという宣言ですね。これ。
 ハリーの思い人ってつまりミライクリスタルホワイトの持ち主で、それはつまりはぐたんなのだろうなと、そんな気分。

 ビシン関連は、ここまでクライアス社の重役にハリーと同じ一族が多いと、クライアス社自体がハリーの一族と言っても過言ではない気がしてきました。
 そうすると28話でのわかり合えるはずがないという発言も説得力が出てくるなと言う印象。

 後は正直なところ、大会三連勝は「いつの間にか」という印象が強いですね。せめて他の話の中で「今度スケートの大会がある」とか「一回戦突破したんだ」とか、そういう発言を一言でも入れておいても良かったのかなと言う気がします。
 ただそれだと、他の話がぶれてしまうので、難しいところだとは思います。
 ホームページを頻繁に更新して、そこら辺の話を消化するとかでも良かったのかなとか、そんなことを思いはします。ただ個人的にはそれは逃げだと考えますが。
 ぶっちゃけモグモグのことを描いている際にほまれにもスポットが当たったのだから、そこで描いても良かったとだけは思う次第。
 ほまれが練習を怠っているようにしか思えないと書きたいのではありません。練習しているのはわかっているからです。問題は、大会にエントリーした描写が省略されていることです。20話で大会に出場したらしい描写がされ、その結果が不明という状態が続いてからの、大会三連勝。これがいけないという話です。
 この三連勝という描写も不思議ですね。三連覇と言うことで良いのでしょうね。フィギュアスケートは予選とかなく、一番点数を取れた人が優勝する形だから、大会で勝利する=優勝ですからね。

 四回転が如何にすごいか、それが何の予備知識もなく描けることが、ここ最近の日本の情勢を物語っているなと思います。
 要は、女子の四回転ジャンプの凄さが、日本国民に浸透していることの証左だと思うから。

 次回はアンリがクライアス社にスカウトされる模様。果たして。



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過去感想は下記より
アニメ感想:2018年春期まとめ