※ネタバレあり。
楽しんで視聴するのが方針ですが、もしもできなかったらごめんなさいと言った形。
過去作のことも触れる方針。ネタバレを含むので未視聴の方はご注意いただけると幸いです。
記憶違いをしていることもあるので、その時はご指摘ください。訂正させていただきます。
(まだ8話以降を視聴していない状態で書いております。完全に更新ペースが崩れてしまっています。。。)
箸休めですね。
++あらすじ++
のどかは益子道男に、彼女が引っ越してきた日を境に怪物(メガビョーゲン)が発生するようになったからと言う理由で、発生原因と疑われ、追いかけられる。彼は新聞部もといすこ中ジャーナルの編集長兼記者のため、つけ回すのだった。
プリキュアだとばれるのが不味い理由はわからないが、話すわけには行かないと誤解を解くのではなく逃げ回ることに。
疑われているのはのどかだけのため、のどかを守るためちゆとひなたは協力して逃がそうとするも、彼はのどかを懲りずにつけ回す。その際、ちゆは走り高跳びで県大会の記録を上回る。
走って逃げようとしたのどかは転んでしまう。それで彼はのどかに謝るのだった。相手の同意なくつけ回したことを。
そして彼は、彼がジャーナリストになろうとした理由を話す。それは雨上がりの蜘蛛の巣が綺麗だったことを初めて新聞に書いたら、それを先生が褒めてくれたからだった。
のどかはそれについて、初めて新聞を書いたときも蜘蛛の巣のように綺麗だったのだろうという。そしてのどかは、蜘蛛の巣を見てみたいと思う。
グアイワルは、ビョーゲンズたちと口論の末、地球に乗り込んできていた。頭の出来が違うと言って、石頭なところを見せるという様子だったが。
そして、雨上がりの滴にいる雨のエレメントから、メガビョーゲンを生み出す。
益子道男はその様子を見て、怪物の原因がのどかでないことを察し、インタビューを試みようとする。グアイワルは応えようとするが、訊かれたのはメガビョーゲン。
グアイワルはメガビョーゲンに益子道男をはね飛ばさせる。益子道男はメガネを落とす。
そこでラテの具合が悪くなったのを察したのどかたちが駆けつけ変身。益子道男はプリキュアの存在を察する。
連携してはメガビョーゲンを吹き飛ばし、実りのエレメントボトルを使用した必殺技で隙を作る。その後、必殺技で浄化。
グアイワルは今日のところは見逃すと退散。
益子道男はのどかに疑っていたのを謝る。そして、プリキュアの存在を話す。その後訳知り顔で話すのでひやひやするのどかたち、しかし彼が話したのは3人の仲がよいことだった。のどかが疑われていたからとよそよそしくしていたが、引き離すために協力していたのを気づいていたと言い、二本指を立ててピッと格好付けて去って行く。
一安心するのどかたち、これからもばれないよう気を付けていくことにするのだった。木には雨上がりの蜘蛛の巣が輝いていた。
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雑あらすじ。さらっと。間違っていたらごめんなさい。
まあ、箸休めですと、そういうことだと思います。ただ、プリキュアであることがばれると何が不味いのか、そのことは見習いのヒーリングアニマルもわかっていないと言うことが示されたのは興味深かったです。
今後、ばれることの影響が現れてくるのかなとか、そういうことを思いました。
益子道男はあれですね、のどかが転んでしまったときにジャーナリスト失格だと謝ってはいましたが、転ぶまで気付かなかったのだなとは感じてしまいました。
彼の意気込みはフォローが入ったこともあり悪いことでは無いと感じたものの、と言ったところ。夢中になってしまうと相手を気遣うことができなくなってしまうと言う事なのだと思います。
ただ、なんとなくですけど、もう少し面白い描き方もあったのではないかなと考えたりもしました。例えば、彼の熱意に、人の役に立ちたいのどかが感銘を受けて、プリキュアのことを隠さないといけないのにも関わらず、協力を買って出てしまうとか。
そのせいで怪物のことについて誤解を解きつつもプリキュアのこともばれないようにしなくちゃいけないという、何だか訳のわからないドタバタ展開になって面白くなったのでは無いかという気がしました。気がしただけです。
雨上がりの蜘蛛の糸については、確かに綺麗ないのですよね。とだけ。
グアイワルのキャラクターの掘り下げがされましたね。頭が物理的に固いという、所謂脳筋のキャラクターですね。なんだかんだで今作の幹部はお茶目なキャラクターが多い印象。どう扱っていくのでしょう。
後はちゆがダジャレに対して沸点が低いという要素が描かれていて、過去の要素をしっかりと拾っていたのは好印象でした。
と言ってもやっぱり冒頭に書いたとおり、箸休めだなと言う緩さは漂っている感じでした。個人的な感覚ですが、広田光毅さんの各脚本は総じて、この箸休めな感じがする気がします。
次回はちゆが走り高跳びで、スランプに陥る模様。果たして。
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過去感想は下記より
アニメ感想:プリキュア感想まとめ