※ネタバレあり。
 楽しんで視聴するのが方針ですが、もしもできなかったらごめんなさいと言った形。
 過去作のことも触れる方針。ネタバレを含むので未視聴の方はご注意いただけると幸いです。
 記憶違いをしていることもあるので、その時はご指摘ください。訂正させていただきます。




1.率直な感想


 すみません、今回も酷評になります。予めご了承ください。
 評価に困る内容、と言う感じ。キングビョーゲンの基地に乗り込んで撃退。それはグアイワルの策略だったらしい。
 これが最終決戦の始まり、と言うことなのでしょうか。

2.あらすじ


 ※雑あらすじです。間違っていたらごめんなさい。

 ひなたは夢でキングビョーゲン以外のビョーゲンズが改心する夢を見る。

 一方ビョーゲンズではグアイワルが何かを企んでいる様子、シンドイーネをキングビョーゲンの所から引き離した。

 のどかたちは待ち合わせで、やはりひなたが遅れている。その中で、グアイワルが現れて、ゲートを出したままにしているのをひなたが見つける。そしてのどかたちを呼び出した。そして乗り込むことに。
 案内が書かれていて、試しにあすみが案内に従わないと罠にかかったため、案内通りに進むことに。するとキングビョーゲンの元に辿り着く。
 プリキュアに変身。あすみを古のプリキュアに似ているとキングビョーゲンは指摘。光線を放ってくる。反撃をするが実体がなく、物理ではすり抜けてしまう。
 光線に対しては、実り、氷、火のエレメントで応戦。

 キングビョーゲンは実体を作って戦いを挑んでくる。跳ね飛ばされる。あすみが音のエレメントで援護。のどかたちが個人の必殺技をそれぞれ放つが通用しない。苦戦するプリキュアたち。追い詰められてしまい、半人前では敵わないとラビリンたちは涙を流す。
 しかしのどかたちがパートナーとして励まし、立ち直る。
 キングビョーゲンの光線に対し、ラビリンたちが協力して生み出したプニシールドで防御。そこに空気のエレメントと、額が白く輝くラテの力で応戦。光線を弾き飛ばす。

 怯むキングビョーゲンに、4人の必殺技を放ち浄化した。喜んでいる中、グアイワルが現れて、キングビョーゲンを浄化したことについて不適に礼を言うのだった。


3.詳しい感想


 今回はほんものどっちで、氷のエレメントを選ぶ形。ニャトランでしたね。

 前回の感想で書き漏らしてしまったのですが、前回からグアイワルがキングビョーゲンに対しての敬意が無いことを示している様子でした。
 シンドイーネがキングビョーゲンに固執しているのに対して、グアイワルは自分が一番という態度。それが今回になって、早速行動に移したようです。
 そして次回予告からも、彼がキングとして成り代わっていました。
 ただ、キングビョーゲンの出番がこれだけで終わったとは考えにくいのかなと思います。そもそもとしてグアイワルがラスボスでは締まらないでしょう。何かしら復活してくるでしょう。
 キングビョーゲンが何やらテアティーヌが幼い頃のことを思いだしていましたね。プリキュアはやはり、パートナーが追い詰められたとしても決して諦めない、それが厄介だったようです。実際本編では、挫けても、のどかやちゆが必ず立ち上がっていますからね。今後の最終決戦でもそういう場面が再び描かれるのでは無いかという気がします(ひなたのことも書こうと思いましたが、以前も落ち込んでいるし、次回も落ち込んでいますからね)。

 ひなたが夢の中でダルイゼンやシンドイーネ、グアイワルが改心した未来を見ているのは、今後の彼らとの在り方を示しているように思いました。そういう展開になる、という意味ではなく、そういう展開は望めないという意味で。

 ひなたが遅刻する描写が、旧友と再会した当たりから再び描かれるようになりましたね。
 いつものこととちゆが言っているの、なかなかに問題な描写の気がします……。ひなたのことが少し心配になってしまう。待ち合わせにいつも遅れてくるって、さすがに……。それもまた彼女で、のどかたちはそれを受け入れているのだと言うことであれば、それまでではあるのですが。

 キングビョーゲンとの戦闘自体は、かなりあっさりと描かれてしまったのであまり印象に残っていない感じ。先程も書きましたが、これで終わりとはならないでしょう。

 次回はひなたが何やら落ち込んでいる様子。グアイワルがキンググアイワルになってしまったことの責任を感じるのでしょうか。果たして。



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過去感想は下記より
アニメ感想:プリキュア感想まとめ