※ネタバレあり。
 楽しんで視聴するのが方針ですが、もしもできなかったらごめんなさいと言った形。
 過去作のことも触れる方針。ネタバレを含むので未視聴の方はご注意いただけると幸いです。
 記憶違いをしていることもあるので、その時はご指摘ください。訂正させていただきます。





1.率直な感想


 ローラの初投稿。体育館での立居振舞。放送委員と風紀委員の方々はどう感じたのだろうと思ったら、一切触れられなかったのが悲しかったです。でもまあ、そんな物だろうとも思いましたが。


2.詳しい感想


 足の状態だと上手く泳ぐことはできません。元々トロピカる部に入るつもりだけど、もったいぶるつもりでした。
 ということと、ローラの学力状況を示すための30分でした。
 ローラにとっては生息圏が海のため、ローラが陸のことに興味を示さないのは当然のことなのでしょう。それに、海の方が地球としては範囲が広いので、余計にそう感じるのかもしれません。
 ここら辺は難しいところのように感じます。勉強に対して文句を言うことが、単に遊びたいからまなつたちと同じ人間になったと言うことになるから(まあ実際その通りなのでしょうが)。
 ただ、山脈に関しては、実は海にも海山という概念があるので、そこを取り上げても良かったのではと言う気はしました。古語に関しても、グランオーシャンにだって言葉の移り変わりがあるはずなので(ものすごく日本語と似ていそうだけど)、グランオーシャンの言葉の歴史自体にもローラはあまり興味を示さないのかもしれません。

 ゼンゼンヤラネーダを生み出した敵はヌメリー。あくまで水泳をするのを邪魔するような形での登場。

 足があると泳げないで話は終わりで、得意顔で何でもできると宣言したローラにもできないことはあるのだという形になったのでした。まあ、実際人魚の姿に戻れば泳げるのは確かなので、ローラが今のところできないことは確かにないわけですが。

 ローラの話に集中させるためということで仕方ないのかも知れませんが、冒頭で示した放送委員や風紀委員が一切登場しなかったのには違和感がありましたね。
 留学生だったのか、じゃあ下見に来ていたのだなと放送委員は納得しても良いですし、風紀委員は怪しんでも良いかもしれません(不憫な結果になりそうだけど)。今後どうなるかはわかりませんが、あくまで一話限りのキャラクターだったのかなと言う、そんなことを思いました。

 次回は肝試しの模様。果たして。


3.気になった箇所メモ


 アイキャッチはキュアサマー。やる気パワーはオレンジ(色が復活した)。エンディングの開始は今回もキュアラメール。
 ローラの制服は、他の人と比べて青が強い形。リボンも水色。
 前回からエンディングの提供は5人のプリキュアの物に変更。

 名乗り向上は今日も元気だ。16話と同じ。ローラがメインだからですね。

 ローラが人間になってしまったのを残念に思っていたが、自由に人魚に戻ったり、人間の姿に変化したりできるらしい。
 何かを望むのに何かを犠牲にしなくて良いというメッセージなのかなと邪推。

 真っ白なタイツを穿いているから、足を思い切り上げても問題無いということらしい。
 変身すると、アクアポットが手元に出せるようになったらしい。指輪に収納されているような感じだろうか。

 オープニングの方はまだ変化無し。
 違いを確認するため見返したけれど、実は1話から、あの4人で出す必殺技は出ていたと言うことに気付いた。





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過去感想は下記より
アニメ感想:プリキュア感想まとめ