※ネタバレあり。
 楽しんで視聴するのが方針ですが、もしもできなかったらごめんなさいと言った形。
 過去作のことも触れる方針。ネタバレを含むので未視聴の方はご注意いただけると幸いです。
 記憶違いをしていることもあるので、その時はご指摘ください。訂正させていただきます。





1.率直な感想


 生徒会の言葉を信用するなら、天文部のための部室が無いんじゃないかなあって思いました。
 またトロピカる部が面白いことをやっているというクラスメートの言葉が全てなのかなと思いました。認知されてきているという意味で。


2.詳しい感想


 ある生徒が天文部を作ろうとしているけれど、確かトロピカる部を作ろうとしていたときにもう空き部屋がないという話になっていませんでしたっけ。わざわざ空き部屋を片付ける回があったのですから間違いないでしょう。廃部になった部活があって、空きができたのでしょうか(それはそれでエピソードになりそうですが)。
 さすがにまなつたちをこき使って部屋の片付けをさせようとしたわけでもないでしょうし。こういう所は気にはなってしまいますね。

 で、とりあえず流星群をみんなで見てもらう。そして、みんなに星に対して興味を持ってもらえば部員も集まるかもとなったわけでした。
 まなつたちの活動を考えると、やっぱりレクリエーション部だよなぁ……と思います。
 またトロピカる部が面白いことをやっていると言われており、周知がされてきているのがわかりますね。本当に色々やっているので、さもありなんと言う感じ。

 生徒会の面々は参加していませんでしたね。こういうところからも、あくまで悪役と言うことなのでしょう(クイズ回でまなつが生徒会長に振ったことで、打ち解けるきっかけは与えられているけど)。今後和解をすることがあるのだとしたら、どういう風にするのだろうという興味は一応あります。

 校長先生にしっかりと許可を取っているのが印象的でした。大事なことだけど、まなつたちは危ない廃屋に進んで乗り込んでいったりするので、スタンスが良くわからなくなる。

 今回はサンドアートの時と比較して、しっかりと天気予報を調べている。失敗を活かしていますね。解決方法があすかの父親に祈ってもらうという。一応これで、ローラ以外の親はわかった感じですかね。
 キワモノの父親かと思ったら、そういうことではなくて、晴れを祈るときだけはこの格好になると言うことのようで。で、上手く晴れて、流星群も見られて、部員も集まったねと言う一件落着。

 ヌメリー。前回のエルダに対しての評価が甘かった、やる気パワーを取ってくることができなかった。そのことへの穴埋めという形でゼッタイヤラネーダと参じていました。
 流星群に対して、チョンギーレもヌメリーも感動していた。エルダは発案者なので無論知っているでしょう。
 同じ物を感動する感情があると示すと言うことは、つまりそういうことなのでしょう。事情が描かれて、と言う展開になるのだと思います。

 次回は水族館でやる気が無くなる現象が起こっているようです。果たして。


3.気になった箇所メモ


 アイキャッチはキュアフラミンゴ。名乗り口上は光る五つ星。取り返したやる気パワーはピンク(作中やる気パワーを奪って、あの壺に入れられたのって1回だけだったような)。エンディング開始もキュアフラミンゴ。エンドカードはやっぱりアニメーション。




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過去感想は下記より
アニメ感想:プリキュア感想まとめ