※ネタバレあり。
楽しんで視聴するのが方針ですが、もしもできなかったらごめんなさいと言った形。
過去作のことも触れる方針。ネタバレを含むので未視聴の方はご注意いただけると幸いです。
記憶違いをしていることもあるので、その時はご指摘ください。訂正させていただきます。
1.率直な感想
敵の目的、主人公の目的もはっきりとした回。
ローズマリーは根っからの戦士なのだなと言う感じ。ゆいが楽観的なのは、正に主人公と言ったところでしょうか。
拓海にも何か事情がありそうな様子。
2.詳しい感想
敵の目的は、レシビボンにレシピッピを満たして、世界中のレシピを独り占めすること。クッキングダムやプリキュアの使命はそれを防ぐこと。そういった構図。
ローズマリーのしているネックレス、ハートを半分にしたような形をしているのは何かの伏線なのでしょうか。
そして何か正体を隠しているに違いない、拓海の様子。
1話でゆいが泣いているそばにいたようですが、もしかすると元々この土地にいたわけではなく、引っ越してきたとかがあるのでしょうか。そして、最初は仲が良くは無かったとか?
それとは別に、オープニングのタキシード姿の人物と似ていることもあるわけで。何やら亡国の王子的というか、クッキングダムの子息とかでしょうか。
ゆいなら大丈夫と言われて、過去の回想に子猫がでてきました。今はいないと言うことは、猫は亡くなったのでしょうか。祖母もいないようですし。
しかし、コメコメの面倒を頼んだ矢先に、コメコメを連れてチェックアウトしてしまうローズマリーよ。優柔不断というか、追い詰められているというか。
恐らくは何か、苦い経験があってのことなのでしょう。
ハートキュアウォッチ、クソ便利。
クッキングダムとの行き来や通話だけでなく、レシピッピが奪われたときのレーダーにもなるし、コメコメの部屋にもなるという。超絶便利グッズ。
しかし、母親の前で突如として消えるコメコメは、大丈夫だったのでしょうか。まあ、美容の話で夢中になっていたので気付かなかったのでしょう。
むしろこれで姿を隠せるので、許可をしなくてもやり過ごせそうな気もしますが、そこがゆいの素直さでもあるのでしょう。
戦闘ではローズマリーがアドバイスをしていました。これからもそういった場面が描かれたりするのでしょうか。それとも、頭脳派のプリキュアが現れたらそちらに役割を譲ることになるのか。
次回はコメコメが迷子になる模様。プリキュアになるのに大切なもう一匹の妖精も目覚めたようで。果たして。
3.気になった箇所メモ
エンドカードが3人のプリキュアになっていました。
アイキャッチは前回はプリキュア3人集合だったのが、今回は二頭身のキャラが雲で食べ物を想像している、3人の集合したものに。
不味くなるとは言わず、味が変わると言うようにしているのは、こだわりなのかもしれません。
クッキングダムのグラスは、後々ロッドに変わりそうなデザインをしていますね。エンディングで乾杯していたグラスも、それだったことに気付きました。いちごジュースは変わらないみたいです。
ローズマリーはしっかり戦士なんですね。体つきが筋肉質。
ゆいの体つきも、細身ではない感じです。なんか例年と比べたらふくよかめというか、普通の体型になっている感じ。健康優良児と言ったところ。胸とかの体型も、わかりづらい服にはしているけれど、女性らしい物になっているように見えます。
食べ物がテーマだからこそ、モデル体型などではなく、すくすくと育っている様をかっこよく描くためなのかなと思います。
拓海の母親もスタイルが良いので。そう言う方針なのかもしれません。
おばあちゃんの金言「ゆいは強い」「一番強いのは、誰かのために頑張れること」。
デリシャスパーティ・プリキュア 【Blu-ray】vol.1
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過去感想は下記より
アニメ感想:プリキュア感想まとめ