雑載場

雑載:こまかな雑多な記事を載せること。また、その欄。 という意味です。
日記やら小説やら、色々な事書いていきます。……とか言いつつも最近は日記と感想くらいしか書いていません。

日記

2024年3月25日の雑記

 水曜が休みだとそれはそれで、忙しさが増すというジレンマ。
 月曜火曜、木曜金曜。何をしていたっけと言う感じ。とりあえずとりまとめることと作業ばかりだ。
 金曜には焼き鳥を買って帰ったくらい。

 水曜は家にいて、一気にヒロプリを視聴。最終回まで見てしまった。最終回の感想はこの日記を書いている時点では書けていないが、少しまとめを交えつつ書けたらと思っている。

 土曜は、彼岸で墓参りに行きたかったが、行く場所に雪が積もっていることが判明し断念。前日の時点で母が確認したところ、墓に立入禁止になっていた。その上当日、雪まで降ってしまっては仕方ない。
 仕方ないので母の枕を買うために近くのイオンに行ったのだった。食べるはずの味噌ラーメンをそこで食べて、店を出たら従姉とたまたま遭遇した。本当に何の約束も無く、驚いた。
 その後、イケアのポップアップストアを見て、ニトリを見て、枕を購入していったん帰宅。

 その後に仙台の居酒屋へ行ったのだった。いつもの行きつけの場所だ。
 バスの時間の影響でかなり時間に余裕があったため、翌日の朝食用の米粉パンだったり、自分のポロシャツを買うためにこれまたイオンに行ったり。時間を潰すためにおつまみを買う食品店を行ってみたり、そんなことをしてから居酒屋へ。
 店長が忙しかったためか、顔なじみの店員さんが相手をしてくれたのだが、とにかく日本酒をサービスしてくれた。3杯くらいはサービスしてもらったと思う。
 とにかくどれも美味しく、どれも見たことのないものだった。だからお礼とばかりに奮発して、刺身をたくさん注文したのだった。
 大満足だった。

 そんなわけで疲れたので、日曜は家でゆっくりとしていた。ヒロプリを視聴し終わっているため、幾分心は穏やかだった。


■日本酒
○17日
東光 季節限定 純米吟醸新酒 720ml。友人からの頂き物。
・度数
 16度
 日本酒度/
 精米歩合/60%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)
 原料米/山形県産米100%使用
 製造年月/23.12
 製造者/株式会社 小嶋総本店
・色
 12月だから仕方ないかもしれないが、黄色。そして透明。
・香り
 ほぼせず、米の香りが少しか。
・味
最初
 すっきりな味わい。甘さ軽く、酸味も軽い。
中間
 渋みと酸味、辛味。
最後
 渋みと辛味が残る。旨味もあるから微かに甘みも。
・翌日
 味わいほとんど変わらず。香りが抜けたくらいか。味は変わらない。渋みと辛味も変わらない。
・所感
 辛口系の端麗日本酒。飲みやすくすっきりと、酸味と甘さも軽く。
 渋みもあるが、そこは食べ物と飲むと全く気にならない。そういう意味で食中酒なのかもしれない。
 辛さが適度に食べ物の味を洗ってくれる。
 お刺身には合う。やはり白身が的確。
 他の食べ物も悪くない。アヒージョとかオイスターソースの焼きそばとか。適度に酸味があるからだろうか。
 温まってくると甘みが。室温くらいがよいのかも。
 二日後になっても香りが抜けたくらいで味は変わらず。酔っているのもあるが変化は感じられなかった。渋みがあるが、それほど気にならない、辛口の部分がある酒。
 三日後、より飲みやすく甘くなった。やはり刺身が合う。辛味もあり、ミートソースにも。おいしい。


○19日
限定 純米酒 鳳陽 生原酒 純米しぼりたて 720ml。1430円税込み。
・度数
 15度、要冷蔵
 日本酒度/−3
 精米歩合/65%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)
 原料米/
 製造年月/24.01 B
 製造者/合資会社内ヶ崎酒造店
・色
 きつね色がほんのりと、透明。
・香り
 米の甘い香りに、日本酒の酒の香り。
・味
最初
 甘さが際だつ味わい。
中間
 甘さが維持される。甘い。
最後
 余韻はほのかに渋み。だが甘さは依然とある。濃醇というか。
・翌日
 一日経ったら、香りは抜けた。味は相変わらず甘いが、きつい甘さはなくなった。飲みやすくなった。
・所感
 甘い、端麗ではない。
 渋みが後味にあるおかげで甘ったるくはないが、とにかく甘さが全体的にある。
 甘さはあるが食べ物はよく合う。刺身、真鯛の湯引き〆、真鯛、ハマチ。ナポリタンとか、ししゃもにも。竜田揚げも悪くない。
 食べ物に合うお酒なのだろう。
 味の変化は少ないように思う。最初から甘いからだろうか。
 温度が上がると、より砂糖のような味になってきた。
 砂糖のような甘みは翌日になるとなくなった。相変わらず甘くはあるが、くどくはなくなった。自分はこのくらいの方が好み。
 ただ、味はかなり抜けてしまった印象。すっきりした味わいにまでなっている。刺身も辛味や酸味がもうちょっとあるお酒の方が合うだろう。なかなか難しいお酒のように思う。
 温度が上がると翌日でも甘さが出てくる。
 魚介に合いづらいのは致命的かもしれない。子蟹を乾燥させたものも、臭みを消せていない、負けている。


○22日
二兎 純米吟醸 出羽燦々五十五 生 720ml。兄からの母の誕生日のプレゼント。
・度数
 16度、要冷蔵
 日本酒度/
 精米歩合/55%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
 原料米/
 製造年月/出羽燦々100%使用
 製造者/丸石醸造株式会社
・色
 ほんのり山吹色の透明。
・香り
 パイナップル香、甘い華やかな香り。
・味
最初
 甘酸っぱい味わい。パイナップルのような酸味。本当に微かな炭酸。
中間
 酸味とほのかな渋みが現れてくる。
最後
 酸味や渋みはそのまま、ほんのり辛味がある。余韻は甘みと酸味も。複雑な味わい。
・翌日
 パイナップル感のある香りは少し減った。味わいも甘みは減退。飲みやすく。
 すっきり系に変わって落ち着いた。酸味も減っている。
・所感
 パイナップル感のある香り。
 いわゆる華やかな味わいのあるお酒。非常に飲みやすい、甘さのさわやかな味わいが際だっている。
 後味はそのパイナップル感のある味わいがありつつ、渋みも残るような感覚。
 特徴が見つけづらい味わい。ケチャップ炒めは合う、マグロの山掛けも。真鯛の刺身も悪くない。
 酸味のおかげで飲みやすいのだろう。
 焼きそばも良く合う。
 とにかく飲みやすくするすると減った。印象にも残りづらかった。おいしかったのはわかるのに。不思議だ。
 二日経つと、香りと甘みは控えめになり飲みやすく。渋みは何度も飲むと現れてくる。甘さも出てくる。酸味の減退が甘さを際だたせている。
 一日目に飲んでしまった方が良かったのかも。
 イワシの梅甘露煮はとても合う。甘いからだろう。と言うか、酒よりもこれがおいしい。
 唐揚げなどよりも、甘い方が合うのだろう。お鍋も、甘露煮にはかなわなかった。甘いから仕方ないのだろう。


○23日
・陸奥八仙 URARA hassen for spring
 華やか軽やか。春の香り。おいしい。旨味が温度が上がると現れる。
・雄東 純米うすにごり生原酒 濃厚甘口純米酒
 温度が上がると甘みが。最初は芳醇な酒の味に辛味。
・一白水成 特別純米酒 良心
 きりっと辛い。すっきり旨い。さすが。旨味もある。
・澤の花(さわのはな) 超辛口純米吟醸 ささら
 超辛口というが、きりりとある中に確かな旨味があって、それが甘みになっていて旨い。
 真ソイの刺身と抜群に合う。このソイの刺身もスーパーとは大違い。旨味がすごい。とにかく調和している。引き立て合っている。
・龍蟠 純米酒 原酒 生酒
 甘いが酸味もあり、ぴりりと。フルーティー。大分じこんとにている。渋みなどはない。温度が上がったときの安定感、味の変化の少なさも良い。
・而今 特別純米 生
 甘くフルーティー。しかしさっぱりと切れよく。渋みがりゅうばんよりあるか。それが良さになっている。
 ほうぼうと良く合う。ふわふわとした味わいに旨味の甘さ、それとマッチする。
 空気に触れると旨味が出てきて、がぜん。

2024年3月18日の雑記

 しっかり忙しかった。なんかこう、まとめのことのお話と、初めて会う人と水曜日に面談的な物をしたのと、金曜に兄から飲んだ酒でおかしな酔い方をしたのくらいしか記憶が無い。
 あとは風が強くて電車が遅延したくらいか。

 土曜は直前になったため午前に予約を取れず、午後に髪を切り、その後に友人に誘われた飲み会へ。
 友人が飲み会という形でどうにか会えることになった方と会うための、そんな感じの流れ。素敵な人だったと思います。
 予約がたくさん入っていたせいか居酒屋の狭い席で、そこで一次会の後、ダーツをしたのだった。そして歩いて帰宅と、そんな感じ。楽しい時間でした。

 日曜は化粧水を買ったり、麻婆ラーメンを食べたり、ユニクロに行ったけど目的の長袖のポロシャツは当然無く、スーパーでおつまみを買って帰宅したのだった。

 まあそれはともかくとして、やっぱり度数の高い酒は危ない。そう思ったのだった。


■日本酒
○10日
春鹿 超辛口純米しぼりたて生原酒 720ml。兄から頂き物。母の誕生日プレゼント。
・度数
 18度
 日本酒度/
 精米歩合/60%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米麹(国産米)
 原料米/
 製造年月/24.1
 製造者/株式会社 今西清兵衛商店
・色
 透明、ほんのりきつね色。照りもよく。
・香り
 ほんのり甘い米の香り。
・味
最初
 甘さと酸味がさっと現れる。
中間
 酸味と辛味が出てくる。
最後
 かっと辛味がさして、甘さと酸味は消える。喉が熱い。しかし後味は意外と甘さがある。辛味の消えた後に余韻で甘みが。
・翌日
 香りは抜けた。甘さも抜けたか。渋みが強く現れてくる感じ、ドライ。よりドライになったか。
・所感
 辛い、ドライ。甘さもあってくどくないが、とにかく鋭さがある。
 酸味もあり、しかしただただ飲みやすい。酒の臭さなどはない。すっきりと抜けて、18度だとは思わせないくらい端麗。喉の熱さが、余韻として感じる程度。
 おいしい。
 刺身ともよく合う。ブリは臭みのないほどの新鮮さだが、脂っこさを洗ってくれる。
 えびもおいしい、まぐろも。
 15日まで置いて、飲んでみたら香りは抜けてしまった。甘みも。一日では飲めないが、一日で飲むべきお酒と言う感じ。
 温度が上がると、甘みが出てきた。飲みやすくなった。渋みと言った嫌な味はないのが強みだろう。おいしいお酒だと思う。
 お刺身も、一緒に飲んだ一ノ蔵よりこちらの方が合うと思う。食べ物自体にも。
 熱燗にすると甘みが増してかっとする。渋みが増すが心地よい。飲みやすくなった。酸味も現れてくる。おいしい。
 熱燗でアルコールを飛ばすのがよいのだろう。
 ただ、とにかく悪酔いする酒だった。飲むと必ず荒れる。口が悪くなる。自分の責任もあるのだろうが、とにかく母が変な酔い方をしていた。18度が悪いのか、この酒が悪いのかわからないが、恐らくはスピリッツのような酔い方になっていたのだろう。良くない。


○15日
一ノ蔵 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り 令和六年甲辰二月四日 720ml。母の姉から、母への誕生日プレゼント。
・度数
 16度、要冷蔵
 日本酒度/
 精米歩合/50%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(宮城県産)、米こうじ(宮城県産米)
 原料米/蔵の華100%使用
 製造年月/2024.2
 製造者/株式会社一ノ蔵
・色
 黄金色を薄くしたような、透明。
・香り
 ほんのり米の香り。
・味
最初
 甘さと酸味、そこにかっとした辛味。
中間
 渋みと辛味のドライさが現れてくる。
最後
 渋みが強く残る。辛く、苦い。
・翌日
 甘くなった、角が取れた。飲みやすく。
・所感
 ドライな味わい。去年よりもその印象が強いかもしれない。苦みもきついように感じる。許容範囲ではあるが。
 渋い。嫌な後味を感じる。一カ月冷蔵庫に入れていたからだろうか。それとも、今年はこういう味なのか。
 香りはあくまで米の香り。
 刺身は合うというよりも、臭みごとかき消すと言った感じ。
 去年の方が飲みやすかった気がする。食べ物にも合いづらい。ちょっと残念。
 二日経つと、辛さとか渋みの部分が抜けて飲みやすくなった。甘さと米の味が適度に感じられる柔らかい味わいに。新酒らしいフレッシュさも現れてきた。おいしい。ぱっと華やぐ日本酒らしさ。これが日本酒の華だよなと思う。

2024年3月11日の雑記

 平日忙しい。酷いくらい忙しい。こんな忙しくて意味があるのかと言うくらい忙しい。
 そしてそのことに対して、評価をする気が無さそうなこともまた、忙しさに拍車を掛けている。本当に良くないと思う。

 金曜は晩酌用のかしわ天、焼鳥を買った。夜遅くになってしまった。
 ポイント付与を間違われてしまって、それを訂正してもらっているうちに電車を一本逃してしまった。ちゃんと訂正してもらったから良かったけれど、違う電車を待つ時間で焼鳥が買えてしまった。

 土曜は金曜に友人に誘われて防災のイベントに。正直、特に何か取り立てて注目する物は無かった感じ。年下の友人が営業のために行っていたのもあったらしい。友人はその友人の母の行きつけの店に差し入れを渡したかったそうな。流れている映像にその母が映っていた。結構長い時間。
 ダーツの店に友人が行きたいといったのでそこへ行き、買うのを待つ。その後時間が余ったのでドンキ。その後岩切に戻ってチェーン店の居酒屋へ。その後にダーツのできるカラオケバーへ。
 下手くそだったダーツが店主のアドバイスで少しうまくなったかもしれない。気のせい。
 友人はマイダーツを手に入れて、かなり投げやすい様子だった。
 年上の友人は千葉にいたとかで参加できず。残念。帰りはタクシー。来週も何やら、友人が会いたい人がいて、その人に出した条件が大勢で会うと言うことだったらしい。休むことができたら参加しようと思う。

 日曜は、日本酒購入するためにうどんを昼に食べつつ購入。なんかIWC 2023で優勝したお酒と、地元のお酒の雪の松島Airなる物を買った。飲むのが楽しみ。ただ、他の酒も溜まっているので、それが先になりそう。


■日本酒
○8日
花陽浴 純米吟醸 山田錦55 おりがらみ生 720ml。2000円税込み。
・度数
 16度
 日本酒度/
 精米歩合/55%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)
 原料米/山田錦100%使用
 製造年月/24.1
 製造者/南陽醸造株式会社
・色
 細かい泡の粒、ほんのり薄濁り。色合いクリーム色。
・香り
 華やかな香り。桃のような。
・味
最初
 炭酸が微かに。甘酸っぱく華やか。
中間
 酸味と渋みが現れてくる。
最後
 最後は辛味もあるが、すっきりと抜ける後味。旨味と苦味がのどに残る。
・翌日
 香りは栗のような香りが。渋みや辛味が抜けて飲みやすく。甘みも幾分抜けてまろやかに。
・所感
 香りは華やかで甘い。桃のような。
 甘酸っぱく、華やか。そこにおりがらみらしさのあら走りな濃い味わい。苦みが残っているが、甘さはすっきりと抜けてくれる。
 辛味も適度に合う。
 旨味もあり、飲みやすさもある。これはバランスがよい。
 味わいははなあびの中ではかなりシンプル。
 柚子〆の鰹のたたき、真鯛、魚介は合う。臭みを抜いてくれる。
 餃子ともおいしい。これは食中酒の方に入るかなと思う。
 温度が上がると水の甘みも感じられるように。おいしい。
 二日後に飲むと、味わいが落ち着いた。飲みやすい。甘さ主体のすっきり華やか。水みたいに感じる。
 前に飲んだのが18度だったのも理由か。

2024年3月4日の雑記

 平日忙しい。とにかくまとめないといけなかった。それが忙しかった。日々のやらなきゃいけないことにプラスされると、きつい。

 金曜は晩酌用の焼き鳥とかを買って晩酌。土曜は、従姉や母の姉にもらったバレンタインデーのおかえしを買いに行った。母もお返しが必要と言うことで、母も一緒に。
 そして、その後に予約していた居酒屋へ。
 元々は土曜の昼から行く予定だったのだが、サッシの長さをどうしても測りたいという電話があって、それを母が断り切れなかったとかで、15時前にそれを測りに来た。なので、その後に行くことになったのだった。

 ともかく居酒屋はリーズナブルで美味しかった。メニューに刺身がないように見えたが、本当はあったらしい。次回は頼めるか確認してみても良いのかも。
 日曜は家でゆっくりしていた。疲れを癒すために。



■日本酒
○1日
宮寒梅 純米大吟醸 吟のいろは 720ml。円税込み。
・度数
 16度、要冷蔵。冷蔵庫にて保管してください。
 日本酒度/
 精米歩合/50%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米麹(国産米)
 原料米/宮城県産酒造好適米 吟のいろは(東北酒218号)100%使用
 製造年月/2024.02
 製造者/合名会社寒梅酒造
・色
 微かに山吹色。透明。照りがある。
・香り
 パイン香が微かに。控えめ。
・味
最初
 甘酸っぱいパイン香。軽やかな甘さ。
中間
 酸味が現れてきて、甘さが柔らかく舞う。パイン香はより華やかに。
最後
 後味もパイン香、そこに辛味と渋さが少し。それも柔らかな甘みに包まれる。
・翌日
 香りは抜けたが、味は角が取れて甘くなった。甘さもより柔らかく、飲みやすく。
 辛味も何度も飲むと穏やかに現れてくる。おいしい。
・所感
 吟のいろはの軽やかな甘さはやはり特徴的だと思う。
 渋み辛味があるが、すっとその甘さに包まれる。やはりおいしいお米だ。
 温度が上がるとよりバランス良くなった。甘さと酸味、辛味が調和している。甘さが少し多めか。
 甘いが辛味もあるので、唐揚げにも合う。むしろ甘さがあるので食べ物と飲んだ方が気にならないかも。
 刺身もやはり合う、まぐろ、はまち、スズキ、魚介だとおいしいかもしれない。
 鶏のトマト煮が一番合うかもしれない。酸味が合うのだろう。
 やっぱり宮寒梅はおいしい。食事のお酒という感じ。
 二日後だと甘さも辛さも全体的にバランスがよく、飲みやすくなった。味わいはよりすっきりに。個人的にはおいしくなったかもしれない。
 はっと鍋はてきめん。餃子もおいしい。イカの塩辛も。やっぱり食中酒だ、甘めの。



○2日
写楽 純米
 甘酸っぱく、後味は辛い。
 でもすっきり。食事を引き立てる旨口。おいしい。
 ほっけも、もつ煮もうまい。食べ物とすごく合う。福島のお酒の特徴なのかも。

愛宕の松 熱燗
 蔵王、愛宕の松、乾坤一、墨ノ江の中から選んだ。600円は安い。
 酸味の効いた味わい。ほんのり甘く。食べ物に合う。食べ物を引き立ててくれる。
 焼きそばがとてつもなくおいしいのだが、しっかり援助してくれている。
 旨味もずっしり。さすがはくらくせいの酒蔵。

2024年2月26日の雑記

 平日忙しく。とにかく忙しかった。金曜は休み、土曜は休めず。日曜は休み。

 土曜は友人を慰めるということで、日本酒とタバコを渡した。そして飲み会。
 チェーン店の居酒屋、スナック、カラオケバーの順番で。夜遅くまで。
 別にみんなは持ってきていなかったので、気を遣うことはなかったのかもしれない。

 カラオケバーでは、ちょっとがっつくような質問をしてしまって後悔した。バカだった。
 カラオケバーではダーツを3ゲームやって帰宅。

 日曜は溜まったアニメを消化。土曜に休めないとアニメを観るのが大変だ。ただ、やっぱり資料作りはしないといけなかったので、休まないのは正解だった。
 土曜はクレジットカードを受け取って、日曜にモバイルSuicaの設定を実施。これでポイント還元率が上がる。
 プロテインバーと夕飯の唐揚げを買って帰宅した。朝はゆっくり寝ていた。そんな感じだ。




■日本酒
○18日
長珍 特別純米酒 720ml。1733円税込み。
・度数
 16度
 日本酒度/
 精米歩合/60%
 酸度/1.6
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米・米麹
 原料米/酒造好適米(国産)全量使用
 製造年月/6.2.
 製造者/長珍酒造株式会社
・色
 黄色。熟成酒のように。色味は透明。
・香り
 酒の香りがほんのりと。
・味
最初
 なんの味もしない、旨味のみ。
中間
 渋みと辛味が現れてくる。
最後
 じんわりと渋みが残る。旨味がずっしりと。風味が紹興酒のよう。
・翌日
 香りも味も全く変わらない。冷やだと熟成感が控えめで飲みやすいくらい。紹興酒感はあるが。
 相変わらず刺身に合う。さすが酒と言う感じ。
・所感
 冷やだと最初、味が全くない。旨味だけがある状態。色味の熟成感の通り、香りは紹興酒のような部分がある。
 後味の旨味がすごい。渋みもあるが、何よりそこ。
 食事ととにかく合う。すっと消えてなくなり、旨味だけが残る。食事の引き立て役。鍋が旨い。
 温かくないもの、鯛やマグロの刺身とか、チキンとかだと、酸味が現れてきてそれもまた良い。
 ぬる燗にすると、酒の香りが立つように、味わいも甘みがまろやかに現れてきた。旨味も際だってくる。美味しい。
 刺身にも合うようになった。マグロも臭みを消してくれる。酒の味わいも立ってくるのが酔っていると、よりよく感じる。醤油と生姜ベースの鍋が一番よく合う。
 酒らしさを感じつつ、味わえる、良いお酒だ。
 日が経っても味わいは一切変わらず。22日に飲んだのに、印象に変化なし。
 熱燗にすると旨味がずっしりで微かな酸味だけがある。これは旨い。
 熱燗は食べ物の味が先鋭に感じるかもしれない。一番臭みを消してくれる。カワハギの肝の旨味しか残らない。
 刺身は一番合う。正に日本酒。熱燗の面白さを感じた。
 25日に飲んでも味が変わらない。どっしり。


○22日
花陽浴 Hanaabi THE PREMIUM 八反錦 純米大吟醸 磨き四割 無濾過生原酒 720ml。2800円税込み。
・度数
 16度、要冷蔵
 日本酒度/
 精米歩合/40%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)
 原料米/八反錦100%使用
 製造年月/23.12
 製造者/南陽酒造株式会社
・色
 透明だが、本当に少し白いもや。泡が細かく浮く。
・香り
 栗とパインの香りが甘く。
・味
最初
 華やかな甘み。
中間
 パイン香が酸味とともに口いっぱいに。
最後
 パイン香、微かな渋みだけ残して、すっきり消えていく。
・翌日
 甘く華やかなのは変わらず。香りも華やか。少し抜けたろうか。しかしほとんど変わらない。さすがの安定感。甘さは穏やかになったので飲みやすい。
・所感
 華やかなパイン。後味すっきりと消えて端麗。水のようにするっと消える。本当に綺麗なお酒。
 飲みやすくすっきりと、苦味は本当に軽いアクセントくらい。だから味わいはシンプル。
 華やかフルーティーで酸味。正にそのためのお酒。花浴びと言う感じ。
 カワハギの肝には臭味が負けてしまう。スーパーの刺身だからかもしれないが。
 温度が上がるとより甘み華やかに。
 ただやっぱり華やかすぎて食べ物には合いづらいかもしれない。
 翌日は甘い荒さが抜けて飲みやすく、するすると飲めるようになった。香りは相変わらずパイン。個人的には翌日の方が旨いかなと思う。
 栗の香りが適度にある。
 甘いお酒の重鎮。そんな感じか。

○23日
山本 純米吟醸 ピュアブラック 720ml。1790円税込み。
・度数
 15度
 日本酒度/
 精米歩合/麹米50%、掛米55%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(秋田県産)、米麹(秋田県産米)
 原料米/
 製造年月/2023.11
 製造者/(株)山本酒造店
・色
 透明。色味もほぼなし。ほんのり山吹色か。
・香り
 ほとんどない。ほんのり柑橘系?
・味
最初
 甘さと酸味、オレンジのような。
中間
 酸味が残りつつも、辛味や渋みが現れてくる。
最後
 辛味がきりりと、すっきりと端麗で消える。旨味も素晴らしい。
・翌日
 柑橘系の甘い香りは変わらず。甘酸っぱく、すっと切れる味わいも変わらない。
 辛味や渋みが穏やかになったくらいか。旨い。
・所感
 旨い。オレンジのような柑橘系の味わい。
 甘さも酸味も適度にあるのに、きりっとすぱっと切れる後味、そして辛味。旨味もしっかり。
 ドライ系なのに甘さも適度にあり、端麗で飲みやすい。当然食べ物にも合う。すばらしいと思う。刺身もキムチ鍋もてきめん。貝もマグロも白身も真鯛も良い。
 旨い。さすが。シンプルに旨い。イカの塩辛も良い。
 二日後でも味わいと香りは変わらない。柑橘系の甘酸っぱさに端麗の味わい。辛味が穏やかになったくらいか。
 さすが山本。
 食べ物にも合う。イカの塩辛、キムチ、キムチ鍋。おいしい。

2024年2月19日の雑記

 忙しかった記憶ばかりの平日。
 金曜、早めに帰り、母と予約の取りづらい居酒屋へ行った。値段は高めだけれど、やっぱりおいしくて、食べ過ぎてしまって少しかかってしまった。だけど後悔は無く、と言ったところ。
 土曜は外出して、内窓のことを聞きにホームセンターへ。テイクアウトの寿司を受け取りに行きながら。ラーメン屋へ行きつつ。

 日曜は熱燗の日本酒を買ってみたくなり、酒屋へ。ささみかつを松屋で定食で食べて、美味しかった。チェーン店でこの味はなんというか、ずるい。
 熱燗もやっぱり美味しい。金曜の居酒屋で飲んで、身体に馴染む感じが良くて日曜にも飲んでみたけれど(これの感想は次週になる気がする)、すぐに酔って、すぐに馴染むのがちょうど良い。

 後はクレジットカードを一つ頼んだ。スイカをお得に使うための一枚。これで少しは経済的になるかなと。


■日本酒
○16日
磐城寿 しぼりたて
 乳酸菌感。甘酸っぱく。さわやか。
 意外と辛味もあるのが魚介とよく合う。

赤武 純米酒
 辛い。すっきり。魚介。てきめん。太刀魚の焼き魚、旨い。

田林 熱燗
 酸味利いてて旨い。すてきな味わい。
 酸味と渋み、温かいと渋みが抜けるのだろう。飲みやすい。

○17日
東光 純米白い酒 冬季限定極微発泡にごり酒 720ml。友達からの頂き物。
・度数
 15度
 日本酒度/
 精米歩合/65%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米こうじ(国産米)
 原料米/山形県産米100%使用
 製造年月/23.12
 製造者/株式会社 小嶋総本店
・色
 濁り。底など全く見えない。真っ白。乳白色。
・香り
 ほんのり乳酸菌の香り。
・味
最初
 苦みの中に乳酸菌の味わい。甘さは少ない。
中間
 乳酸菌感はすぐ消えて、苦みが強く現れてくる。
最後
 後味も苦みと渋み。酒らしい味わい。
・翌日
 空気に触れたからか、炭酸を少し感じるように。味わいは苦みが抜けて、米の味を強く感じる。砕いた米を食べているような。
・所感
 濁り酒の味の濃さが強く現れている印象。乳酸菌の味わいは本当にわずかですぐに消えて、日本酒の渋み苦みが主体の味になる。
 その味わいから、飲みづらいと感じる人は多いかもしれない。
 ただ、日本酒らしい味わいのおかげで、食べ物には合う。
 温かくなるとほんのり甘くなるが、甘さはきりっとしている。元は辛口の酒なのかもしれない。
 寿司とはよく合う。旨い。臭味もすっきりさせてくれる。
 炭酸感はほぼない。舌の痺れる感覚は辛味からだろうか。
 濁り酒ながら、慣れてくると味わいは端麗。
 鶏の鍋の味とも悪くない。よく食事に合う。
 翌日になると強い苦みや渋みは抜けて飲みやすくなり、米の味を感じるように。すっきりとは言わないが、味は抜けた感じ。特徴は初日の方があったかもしれない。
 初日に飲んだ方がおいしいかもしれないと思った。
 暖かくなると甘みが現れてくる。乳酸菌らしさも渋みと一緒に。濁り酒らしい乳酸菌と渋み苦みのお酒。

2024年2月12日の雑記

 平日、プリキュアのアニメを消化するのに集中する。木曜は誕生日用の日本酒を購入。
 とにかく観まくった、そんな感じ。あとはなんというか、話し合うことが多かったですね。疲れた。
 金曜は飲み会でした。結構美味しいお店でしたが、人数が多かったのに用意されたテーブルが小さく、少し手狭でしたね。あとは忙しくなると、ドリンクのオーダーが通りづらくなるのが玉に瑕でした。飲み放題だったからと言うのもあるのかも。

 土曜日は歯医者と病院。その後、酒屋で誕生日用の日本酒を買って。あと先週買った洗濯機が届いていました。母がその取り付けが終わるまで食事が取れなかったので、自分も合流して外食して、チェーン店の酒屋で普段飲み用のウィスキーとジンを買って。
 保冷バッグを買おうとしたら、非売品だからサービスですと5枚ほどいただくことができた。申し訳なかったので次回以降は売っている店で買うことにします。
 その後居酒屋へ友人たちとともに。
 友人が車を出してくれたので、それに乗って。もちろん帰りは代行。少しLINEに気付くのが遅れて、迎えに来てもらうのを遅れさせてしまったのが申し訳なかった。
 年上の飲み友達にまず日本酒を選んでもらって、残った方をお店の方に渡した。
 年上の飲み友達が先月誕生日で、カラオケのお店の店長が今週誕生日だったのだ。楽しい時間を過ごして、代行の車に乗せてもらって、帰宅したのでした。

 日曜は午前中に床屋へ行き、昼ご飯をうどん屋さんで食べて、その後晩酌用の惣菜や刺身や唐揚げをスーパーと唐揚げ専門店で購入して帰宅。
 そして、アニメを何本か観て、この文章を書いているのだった。
 夜遅くまで土曜飲んでいたので、4時間ほどしか寝られずに床屋へ行ったが、眠くもならずどうにかなるものだなと思った。だけど確実に体に負担はあると思うので、ゆったりと月曜は休もうと思う。



■日本酒
○11日
八仙 2024 NEW YEAR SPECIAL ”酒のかわしま” オリジナル ”搾りたて 純米吟醸おりがらみ 生原酒” 酒のかわしま×八仙 限定品 720ml。7700円税込み4本の内の1本。
・度数
 16度、要冷蔵
 日本酒度/
 精米歩合/55%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米、麹
 原料米/青森県産米100%
 製造年月/2023.12
 製造者/八戸酒造株式会社
・色
 薄く濁った乳白色。米の粒が浮く。青い蛇の目も少し陰る。
・香り
 乳酸菌の香り、そこにほのかなパイン香。
・味
最初
 パイン香のすっきりフルーティーな味わい。
中間
 酸味と渋みがじわじわ現れてくる。
最後
 余韻は苦みと辛味、かっと強く。後味はすっきりと切れる。
・翌日
 香り変わらず乳酸菌。味わいはほのかにパイン香のフルーティーさ。しかし辛味や渋みといった強い味わいは抜けて飲みやすくなった。
 すっきり抜ける端麗の飲みやすい部分だけ残った。
・所感
 辛味のあるお酒だが、そこにパインのフルーティーな香りのおかげで、和らいでいるいる印象。
 しかしきりっとした後味、酒の強さはあるため苦手な人はきついかもしれない。端麗フルーティーとは面白いお酒だ。
 後味はすっきりと切れる。水の甘みもあり、ドライだ。
 これは口の中をすっきりとさせて食べ物と飲むためのお酒だろう。
 アイナメの刺身はやはり合う。淡白な味わいに、脂が載っているが、その魚の味わいをすっきり流してくれる。
 にんにくだしの鶏団子鍋にも良く合う。意外にすっきりさせるというより、寄り添った味わいの印象なのが意外だった。魚の味わいを活かすような、そんな感覚。
 これもまた、おいしいお酒だ。やはり福箱は間違いがない。
 開けるときにしゅーしゅーと炭酸が抜けるが、炭酸感はほぼ感じない。
 翌日は味が抜けて、水みたいにすっきりとしている。かなり飲みやすくなったが前日と比べると少し物足りないだろうか。
 ただ、シシャモにも良く合う。やはり食中酒だ。牡蠣の味噌薫製もおいしい。
 味は薄くなっても、甘みがわかりやすくなりちゃんとおいしいお酒だ。

2024年2月5日の雑記

 平日は忙しかった。覚えていないくらいには。
 最近こんなのばかりだ。とりあえず平日はプリキュアのアニメを消化していくことに努める。

 土曜は母の友人と母と自分で焼き肉屋。その後母の馴染みのバーへ。
 まあ、そろそろそう言う母行きつけの店へ行くのは精神的にきつくなってきたなと言う感じ。
 ただ飲んで、時間ばかり消化して、険悪な会話になって、次の日二日酔いになって、あまり良い思いをしない。

 日曜は洗濯機を買いに電化製品店へ。母が目星を付けていたものとは違うが、なかなか良い物を選べたのではと思う。
 回転寿司を食べつつ、兄へ米を送りつつの外出だった。とにかく早めに、16時を回る前には帰宅すると言うことを心掛けた。その時間を過ぎると途端に混み出して、帰るのに時間が余計にかかってしまうことが判明したため。

 あとはもう二日酔いを解消するために体を休める時間とした。そんな感じ。




■日本酒
○2日
望bo: 純米吟醸 うすにごり 生原酒 720ml 【酒のかわしま 別誂】。7700円税込み4本の内の1本。
・度数
 16度、要冷蔵
 日本酒度/
 精米歩合/53%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米麹(国産米)
 原料米/
 製造年月/23.12
 製造者/株式会社外池酒造店
 杜氏名/小野 誠
・色
 ほんのりクリーム色、濁りで細かい米の粒が浮く。青い線はわずかにくすむ。
・香り
 乳酸菌の甘い香り。
・味
最初
 乳酸菌の甘酸っぱさがまず現れる。
中間
 そこから酒らしいかっとする味わいと切れの良い渋み、そして辛味が。
最後
 苦みがじわりと残るが、ほかのあじはすっきりと切れる。
・翌日
 二日後だが乳酸菌の甘い香り変わらず。甘酸っぱさが増した。苦みや渋みは残っているがかなり減り、甘酸っぱさに寄り添うように。辛味は感じられないほどに。
 日が経った方が断然おいしくなった。
・所感
 乳酸菌の甘酸っぱさと、辛味のドライさ。後味の苦み。口の中はずっと苦みが残り、ほかの味はきりっと切れる。
 切れ味のある味わい。さっぱり系、これは食べ物に合うだろう。脂っこさや魚臭さもものともしない、程良い酸味も手助けしてくれる。そんな印象。
 とろろ焼きも合う。唐揚げも良い。
 温度が上がると少し甘くなるが、すっきりさは変わらず飲みやすい。
 苦味は食べ物と飲むと気にならなくなった。
 マグロは臭みをすっかり消してくれた。真鯛も普通に合う。山かけも良い。
 すっきり食べ物によく合う、いいお酒だと思う。
 二日後の方が間違いなくおいしい。味が落ち着いて、荒い辛味苦み渋みが穏やかになった。甘酸っぱさがより感じられ、むしろ端麗ではなくなったかもしれない。だが、こちらの方が甘いため飲みやすくなっている。
 辛味がほぼなくなった。
 柚子のたこわさには良く合う。そもそもたこわさがおいしいのもあるけど。
 合う食べ物も変わるのかなと思ったが、濃い食べ物と飲むと渋みが復活して、これはこれで合わないわけではなかった。
 これは食事と飲める良いお酒だと思う。

2024年1月29日の雑記

 平日は少し忙しくなかった気がする。というか、体調を維持するためには何時に寝るべきかとか、何時に帰るべきかとか、そういう所の正解を見つけてしまった気がした。
 あと年上の方と話す機会があって、色々と話すとやっぱり普段とは違う頭の使い方だと感じた。
 というか今週は話す機会が多かったから、違う方向で疲れた気がする。

 それと返事が火曜に来ていた。そう言うリズムの人なのだ。返事はして、待つ。当然だが、どうなっても自分の責任だ。人付き合いの苦手さがここで仇になっている。

 木曜は色んな人と集まって飲み会。酒の話と車の話、サウナの話ばかりしていた。さすがに二次会は参加しなかった。平日だから。
 金曜は母と、キャンセルしてしまった店で飲んだ。やっぱりここは美味しい。お酒も食事も絶品だ。原材料と行った事情だと思うのだが少し値上がりしていたけれど、それでも十二分のコストパフォーマンスだ。

 土曜は家でゆっくりしていた。アニメもたくさん観た。
 と言うか平日もプリキュアを溜まっているものについて、歯を磨きながらでも一話ずつ観ることにした。そうしないといつまでも宿題になってしまう。
 土曜はスーパーで寿司と菜の花のお浸し、近くの鶏の唐揚げ専門店で生姜から揚げを購入。晩酌をした。
 日曜は車検の正式なシールを貼ったり、古くなったシェーバーを買い換えたり、それ用の充電アダプターを買ったり。充電あただプターは家にもあったので、ちょっと痛い勉強代だったが、まあ充電できる機材はたくさんあった方が良いと言うことで納得することに。
 後は焼き鳥を買って、晩酌と行ったところ。



■日本酒
○26日
宮寒梅 純米大吟醸 山田錦
 香り高い味わい。甘さすっきりと辛味もバランス良く。
而今 おそらく火入れの純米吟醸
 甘い、しかしただ甘いだけではない。しっかりした旨味もある。やはり違う。

豊盃 純米吟醸 豊盃米
 香り高い。酸味が利いてジューシー、酒の味も強いが快い。
 辛味強い。

日高見 かすみざけ しぼりたて(おそらく純米 初しぼり かすみざけ 生酒)
 乳酸菌の甘酸っぱさ。新酒のフレッシュ。
 ひだかみは魚介だと、実感。旨い。
 旨味もおいしく、辛味もある。これはすてきな新酒。
 温度が上がると、辛味の鋭さと乳酸菌の甘さが絶妙。
 漬け物の塩気は通用しない、酒の味が残るのが不思議だ。本当に魚介専用と言う感じ。魚介とだけ中和する酒質だ。面白い。


○27日
十六代九郎右衛門 純米吟醸 ひとごこち 直汲み生原酒 2023BY仕込5号 720ml 「さけのかわしま 別誂え おりがらみver.」。7700円税込み4本の内の1本。
・度数
 16度、要冷蔵(直射日光を避け冷蔵で保存)
 日本酒度/
 精米歩合/55%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米、米こうじ
 原料米/ひとごこち100%(長野県産米100%使用)
 製造年月/2023年11月
 製造者/株式会社 湯川酒造店
・色
 クリーム色の濃い色合い。小さな米の粒が浮く。
・香り
 乳酸菌の甘い香り、入れた直後は吟醸香が立った。
・味
最初
 甘く濃く、濃厚な酒の味わい。フレッシュさもある、新酒らしい。
中間
 辛味と渋味が出てきて、それが消えた後に酸味がサッと現れて消える。
最後
 余韻は栗の香りと甘味が旨みとともに残る
・翌日
 香り変わらず。吟醸香がなくなったくらいか。空気に触れて大分味が落ち着いた。甘さが適度にあるお酒に。濃厚さが消えた。渋さや酸味、辛味、栗の甘みも消えて、フレッシュさと甘みだけ残った。
・所感
 蓋を開ける時シュワシュワと鳴っており、生酒なのだ、酵母が生きているのだと感じさせる。
 濃醇な酒の味わい。濃い。日本酒らしい味わい。そこに、乳酸菌の甘酸っぱさやフレッシュさが少しあるといったところか。
 濃く渋く、栗の香りも濃く。口の中が日本酒の味わいで満たされる。濃いので苦手な人は難しいだろう。
 菜の花のお浸しは悪くないが、酒の味が強い。
 お寿司に対しても、悪くはないが渋味などが勝っている印象。何が合うのだろうなと少し疑問に思った。悪くないが、覿面ではないと言う印象。
 魚介に合わないとなると何に合うのだろうか。もしかするとチーズかもしれない。ザーサイチータラを試しに食べてみたら、チーズの臭みが抜けた。やっぱりこれだった。
 と言ってももちろん美味しい。酸味、渋味、酸味、甘味、辛味、旨み、栗の香気、色取り取りの味わいを感じられる。飲んでいて楽しさはある。
 翌日落ち着いた後の味わいも気になるところだ。
 翌日、驚くほど変化した。辛味や渋み、酸味、濃い部分がすっかり消えて甘みだけ残った。これなら主張しすぎず、食べ物とも合う。
 ここまで劇的に変わるお酒は久々に飲んだと思う。昔ながらのお酒なのかなと思う。空気に触れたときの変化が大きい。
 焼き鳥のたれと良く合う。グラタンは合わない。オリーブオイルの煮込み、つまりアヒージョは合う。
 美味しくはあるのだが、ちょっと飲みづらい部分もあったり、食事と言うよりはこれだけで飲む方が適している部分もあったりする、そんなお酒だった。

2024年1月22日の雑記

 平日は忙しくなり始めた。疲れた。咳は本当にわずかに出る程度に。
 金曜にLINEをしてみたが、未読スルーである。まあ、そういうことだ。
 それはともかくとして久々に金曜に晩酌。日本酒はやっぱり美味しい。ビールはまあまあ。そんな気分。

 土曜に、いつもの友人が心機一転で辞めたとかで、それの飲み会をした。だから、車検で車を受け取った後に、一度家に帰って、日本酒を買いにまた外出。その後、最寄り駅へ。母に送ってもらったのだった。

 土曜は行きつけの店で程々に飲んだ後、女性と飲むような店でカラオケ。
 やっぱりカラオケは声がガラガラになってしまったのだった。

 日曜は家でゆっくりと休んだ。というか、やっぱり疲れが溜まりやすくなっているのか、ものすごく眠かった。仕方ない。


■日本酒
○2日
萩の鶴 酒のかわしま別注品 しぼりたて 純米吟醸生原酒 720ml。7700円税込み4本の内の1本。
・度数
 15度(原酒)、瓶を立てて要冷蔵
 日本酒度/
 精米歩合/50%
 酸度/
 アミノ酸度/
 使用酵母/
 原材料名/米(国産)、米麹(国産米)
 原料米/
 製造年月/2023.12
 製造者/萩野酒造株式会社
・色
 米の粒が細かく浮く、薄く濁った色合い。クリーム色。
・香り
 乳酸菌の甘い香り。華やかフルーティー。
・味
最初
 甘酸っぱさと、フルーティーな味わい。そこに適度な辛味と渋味。
中間
 熟成感のある酸味が口の中に広がり、レモンのような味わいのある甘さ。
最後
 苦味と渋味がじんわりと残る、酒らしい味わい。濃厚な酸味の余韻がまた現れて残る。
・翌日
 かなり日が経ったが香りは残っている。乳酸菌でフルーティー。
 記憶はおぼろげではあるが、味は違いが感じられない。フルーティーさを維持し、酒の渋み苦みの濃厚な味わいもありつつ。乳酸菌が感じられる。旨味もしっかり後味に。
・所感
 フルーティーで濃厚な味わい。酸味が幾分か強めの味わい。
 フレッシュな新酒の味わいながら、濃厚さもある。濃い、そして甘味がフルーティー。今風の感覚の中に日本酒らしさもある、と言った味わいだろうか。
 焼きそばやチキンナゲットのような濃い味わいにも負けない濃厚さがある。酸味が強いと食べ物の味わいを引き立ててくれる印象。
 温度が上がると、味わいが幾分か丸くなる。甘さが増し、尖っている苦味などが和らいだ。
 チンジャオロースーとモツ煮込み、両方ともコンビニの冷凍だが、合った。油の濃い物には適しているかもしれない。
 鰹のたたきは、少し鰹の味に負けてしまうかもしれない。鰹の血の味に合わないというか。
 ただ、複雑な味わいながら、美味しい。苦味と渋味、甘味と酸味のバランスが素晴らしいように感じた。一日経った後の味わいはどうなるのだろう。
 かなり日が経ってしまったのに、味わいは違いがほとんどないであろうことがわかるほどフルーティーだった。炭酸で充満されていたのが良かったのかもしれない。
 酒らしい味わいにフルーティーさと、乳酸菌感。バランスがすばらしい。すっきりとした瑞々しさもある。さすが萩の鶴と言うべきか。渋み苦みは米の粒のためだろう。でもきつすぎない、旨味もある。
 久々に飲んだためか、単純においしい。舌が肥えすぎていたのだろう。
 柚子の利いた真鯛の塩〆湯引きも日本酒と良く合う。油を適度に流してくれる。
 さすがの別注品と言ったところだろうか。
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